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数学を得意にしたい受験生が身に付けておくべき思考法

数学の記述問題で部分点ではなく完答するための解答の書き方

どうも、国語の文章問題が苦手なぐっちぃです。

 

今回は記述問題で完答したつもりだったのに
部分点だったという方に向けて
完答する解答の書き方を説明していきます。

 

記述問題を完答することができれば
二次試験に自信がつきます。
一次試験を失敗してしまっても
逆転することができます。

 

 

いつまでも同じように解答していたら、
完答できる力を持っているのに
いつも部分点しかもらえない
ということになりかねません。

それはとてももったいないことです。

 

記述問題を完答することで
ライバルたちとをつけましょう。

 

見やすい解答にする

まず最低限必要なこととしては
見やすい解答を書くことです。

 

字が小さすぎたり、雑な字を書いていたら
内容があっていても伝わりません

 

自分が採点する立場になって
考えてみましょう。

 

図やグラフを書く

図やグラフを書くことで
数式などを視覚的にとらえられるようになり、
情報を整理しやすくなります。

 

図やグラフから解法が見えてくる
ことも少なくありません。

 

また、メモではなく解答用紙にしっかり書くことで、
点数が発生する可能性もあります。

 

日本語で説明を書く【超重要】

今回僕が伝えたいことのメインです。
あなたの解答には日本語が入っていますか?

 

数学が苦手な人ほど日本語を書かない

記述問題を解く際に
数式だけを延々と並べている人をよく見かけます。

 

ただ公式に数値を代入して、
あなたの考えで式を変換していくだけでは
採点者が見たときに何が何だかわかりません。

 

採点者は解答者の頭の中はわからない

あなたの考えをしっかりと
日本語にして書いてあげないと
採点者はあなたの考えを理解できないのです。

 

あなたの考えを理解していないということは
記述問題に丸をくれないということです。

 

数学は国語に似ている

「数学は国語に似ている」

これは僕の高校三年の時の数学の先生の言葉です。

 

最初聞いたときはよくわからなかったですが、
今ではしみじみと納得しています。

記述問題の解答は一つの物語

国語のように
数学の記述問題の解答にもストーリーがあります。


解答は最初から最後まで
つじつまが合っていないといけません。

 

記述問題の解答は話の流れを意識することで
説得力のある、完答できる解答になります。

日本語の書き方

日本語はいつも使っている言語ですから
そんなに難しく考える必要はありません。

 

ただあなたが解答を書いていくにあたって
考えていることを文字化するだけです。

書き方の例

三平方の定理より」「求める値をxとおく」
AB=0を満たせばよいから」「よって」
などがあります。

 

実践編

step1:記述問題の解答を用意する
step2:上から文章を読むように解答を読むことができることを確かめる
step3:記述問題を解くときに自分の考えを文字化することを意識する

 

「自分の考えを人に納得してもらうように
ぬかりなく伝えるんだ」
と思って解答を書くと
より良い解答が書けるようになります。

 

まとめ

今回は記述問題で完答するには
自分の考えをしっかり伝えることが大事
だと説明しました。

 

数学の採点者は特に
理論的であることを重視しています。

 

自分の解答を他の人が見た時に
ここはどうなっているの?
と言われないような解答を心掛けましょう。

 

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