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解き方がわかっても解けないときの問題点と改善方法

どうも、
微妙に解けないもどかしさが嫌いなぐっちぃです。

 

数学の問題を解いているときに
解き方はだいたい思いついたけど、うまく解けない
という経験はありませんか?

 

こういう方は基礎が足りていません

 

せっかく解き方がわかるほど力がついているのに
基礎ができていないために、
解けない状態ではもったいないですよね。

 

しかし、今の自分に
足りていない基礎を自覚して補うことで、
今までおしくも解けていなかった問題を
最後まで解くことができます。

 

自分に足りていないところを
把握して効率よく勉強しましょう。

解き方がわかっても解けないときの問題点

解き方がわかっても解けないときっていうのは、

 

・公式はわかるが使えない
・あと一歩のところで詰まる(条件が足りないなど)

 

の場合に起こります。

 

僕もよくこの状態に陥っていました。
厳しいことを言うと、詰めが甘いです。

 

詰めが甘い人の特徴

以下のことが当てはまる人は危険です。

 

・「ここはわかったからもう書かなくていいや
といって解法だけ考えて最後まで解かない

・「解答解説をみて納得したからもういいや
といって納得したことを実践しない

 

当てはまりましたか?

 

僕はよく面倒だと思ってやってしまいました。

 

当てはまるとなぜ危険なのか

実際に面倒だと思っても解いてみると、
わかっていたつもり
途中でつまずくことが多いです。

 

途中でつまずくことでわかったつもりから
本当にわかった状態になります。

 

つまりなぜ危険かというと、
実はわかったつもりだからです。

 

わかったつもりの状態で問題を解くので、
あと一歩のところで解けなくなります。

 

改善方法

改善方法といってもやることは
だれしもわかっていると思います。

 

何事も面倒がらずにやってみることです。

 

・解答解説を読んで理解したら、その通りに一度解いてみる。
・「この問題解けるなー」と思ってもしっかり解いてみる。

 

いつも面倒だと思っていたことを
ぬかりなくやることで、
新しく気づくことは多くあるものです。

 

その問題や単元についてより深く理解することができます。

 

実践編

面倒なことでも今からやってみましょう。

 

step1:わかったつもりでいる問題を用意します。
(考え方はわかったけれども解けなかった問題)
step2:解答解説を読みおおかた理解する。(完璧じゃなくていい)
step3:解答を見ずに解いてみる。
step4:わからなくなったら解答を見てなぜそうなるのか、
なぜわからなかったのかを考えながら解き進める。

 

step4でしっかり解きながら考えることで理解が深まります。

 

まとめ

解き方がわかっても解けないときの
問題点改善方法を説明してきました。

 

実は解き方がわかったつもりだったから
解けなかったということ
です。

 

実践編で示したように勉強すると、
自分の足りていないところが把握できます。

 

しかも解答を見ながらしっかり考えることで
その足りないところをすぐに補うことができます

 

解答のだいたいの道筋がわかったからもう書かなくていいや


となってしまっても、
少し踏ん張って新たな発見があるかもしれないと
思いながら最後まで解いてみましょう。

 

簡単だと思っていた問題でも意外と
気づかされることは多いですよ。

 

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