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数ⅡBの特徴と攻略法

どうも、数ⅡBはちょっと苦手だったぐっちぃです。

 

今回は高校2年生で習う、数ⅡBの特徴を見ていきつつ
そこからわかる攻略法をお伝えしようと思います。

 

結論としては演習量をしっかりとることです。

 

数ⅡBは一般的に難しいと言われているので、
ここで高得点をとることで
受験を勝ち抜くのに一歩近づきます。

 

今回の勉強法を参考にして数ⅡBを攻略しましょう。

 

数ⅡBの特徴

数ⅡBの主な単元をあげてみましょう。

 

・式と証明
複素数と方程式
三角関数
・指数関数、対数関数
・図形と方程式
微分積分
・数列
・ベクトル

 

すでに習っている場合は上にあげた単元を見つつ、
少し思い出してみてください。

 

単元名を見るだけで逃げだしたくなる人も
いるかもしれませんね( ;∀;)

 

演習量が最重要

数ⅠAと数ⅡBの違いは、
数ⅠAは覚えるだけでいいのに対し、
数ⅡBは体が覚えるまで演習をしなければ
安定して解くことができないということです。

 

さらに実際の試験では計算量の多い中、
速く正確に解く能力も必要となってきます。

 

つまり数ⅡBは演習量が最重要となります。

 

数ⅠAに関してはこちらの記事

daifukublog.hatenablog.com

を参考にしてください。

 

演習量が最重要である証明

数ⅡBは演習量が大事といいました。
それは慣れが必要ということです。

 

実際、僕が高校3年生でセンター対策をしているとき
数ⅠAは先生と解くスピードも得点も
あまり変わらなかったですが、


数ⅡBは先生のほうが1.5倍ほど速く
得点も勝てることはありませんでした。

 

僕と先生の違いは圧倒的な演習量の差です。

 

このことから数ⅡBは数ⅠAと違って
演習量が大事ということが証明されると思います。

 

数ⅡBの攻略法

演習量が大事なので量をこなすのは必須ですが、
やみくもにやっても仕方がないです。

 

そこでおすすめの勉強法を紹介しようと思います。

 

おすすめの勉強法

  1. 今持っている問題集(学校指定のもので良い)を用意する
  2. まずは例題を解いてみる
  3. わからないと思うので解説を早めに見る
  4. 納得したら次の問題にいく
  5. すべての問題を解く必要はないので、例えば奇数番の問題を解くなど工夫してどんどん進める
  6. その問題集を2.3周解く

 

この勉強法のポイントは
問題を解きながら理解するということです。

 

問題を解く前に理解して解こう
としても理解できません。
実際の問題に触れつつ
解説を見ながら理解するほうが効率がいいです。

 

演習量をしっかりとるためには
時間が必要なので、効率を重視します。

 

あと解説を見るときに、ただ見て納得するのではなく
ぜそうなるのか
しっかり考察しながら
解説を見なければ意味がありません

 

実践編

演習量を多くするには時間が必要だからと言って、
時間の取れるときにやろうと思っても
やらずにどんどん時間が過ぎていくだけです。

 

だから少しずつでもいいので、今すぐ行動しましょう!!

 

step1:問題集を用意する
step2:例題を解く
step3:わからなければ解説を見て納得する
step4:時間の許す限り問題を解く

 

細かい時間でも積み重なれば
膨大な演習量が取れますよ。

 

まとめ

今回は数ⅡBの特徴と攻略法を説明しました。
数ⅡBは演習量がすべてです。

 

演習量は勉強をやったかどうかの
指標にもしやすい
ですし、
数をこなすだけ学力は向上していきますので、
モチベーションも保ちやすいと思います。

 

演習量はうそをつかないことを信じて
バリバリ数をこなしていきましょう。

 

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