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数学を得意にしたい受験生が身に付けておくべき思考法

数学が好きな人と嫌いな人の考えの違い

どうも、数学が好きな人のぐっちぃです。

 

今回は数学が好きな人がどのようなことを考えているか、
逆に嫌いな人がどのようなことを考えているか
比べていこうと思います。

 

大まかにいえば、
好きな人は数学そのものを考えていて
嫌いな人は数学のその先を考えています

 

数学が好きになれば、
勉強が楽しくなって数学に対する嫌な思いがなくなります。
受験時も数学を武器に戦えるようになります。

 

数学が嫌いなままだと、
数学と聞いたり、数字を見るだけで苦痛の日々を
過ごすことになります

 

数学が嫌いな場合は好きな人の考えがわかることで
数学に対する考えが変わるきっかけになると思います。

 

数学が嫌いな人の考え

数学が嫌いな人はどのように考えているのしょうか。

 

・興味がない
・社会に出て役に立たない
・記号が出てきてわからない
・解けなくてイライラ

 

あなたが数学が嫌いなら共感できるかもしれません。

 

社会に出て役に立たない

実際、社会人の声を聴いてみると
二次関数の勉強は役に立ったことはない
などの意見がありました。

 

確かに、将来役に立つと感じる人は少ないと思います。
しかし、数学の勉強を通して身につく論理的思考などが
役に立つ
ことは大いにあると思います。

 

 

記号が出てきてわからない

数学では「x」とかさらには「Σ」などが出てきますね。
「数学なのになんでアルファベットがでてくるの」
という声もありました。

 

僕が今勉強している大学の講義では
90分の授業で数字は「0,1,2」しか出ない
なんてこともあります。つまりほとんど記号です。

 

記号が出てきてわからないときの対処法は
具体的な数字に置き換えて考えることです

数字だとわかることが多いので困ったときはよくやっています。

 

解けなくてイライラ

この状態になってしまうと
数学が嫌いになる悪循環に入ってしまします。

 

解けないことにイライラすることは別にいいのですが、
そのあとしっかり復習しないことがよくないです。

 

復習をして解けたときの嬉しさを味わいましょう。 

 

数学が好きな人の考え

数学が好きな人の考えもまとめてみました。

 

・興味がある
・社会に出て役立つかどうかを重要視していない
・覚えるだけでなく深く理解したい
・解けなくても次解けるように勉強しよう

 

嫌いな人から見るとどうかしてるぜって感じかもしれないですね。

社会に出て役に立つかどうかを重要視していない

これは数学が好きな僕個人の意見です。
好きでも共感できないという考えかもしれません。

 

そもそも今あなたがやっていることはすべて将来役に立つのでしょうか
僕が今やっていることは役に立たないことが多いです。

 

あなたも役に立たないけど今楽しいからやっていることがあると思います。
僕は数学も一緒で、数学そのものを楽しんでいます。

 

覚えるだけでなく深く理解したい

公式や定理などを覚えるだけではうまく使えない
ということは数学が嫌いな人も共感できると思います。

 

だから問題を解くときに
うまく使えるように公式の成り立ちなどに注目して
理解しようとします。

 

解けなくても次解けるように勉強しよう

問題が解けなくても嫌にならないで、
次解ければいいと前向きに考えています。


前向きに考えることで、
問題を解ける楽しさを感じつつどんどん知識を
吸収することができる
ようになります。

 

数学が好きな人と嫌いな人の考えの違い

では数学が好きな人と嫌いな人の考えの違いをまとめてみます。

 

数学に対する見方

まず大きな違いとしては、
嫌いな人は数学を手段として見ていて先を見すぎています
好きな人は数学そのものを見ています

 

この考えから嫌いな人は役に立たないと思って興味を失います。
逆に好きな人は数学にちゃんと向き合って考えるため
問題を解くことそのものを楽しむことができます。

 

問題を解くとき

次に問題を解くときの考えの違いですが、
嫌いな人は模範解答のように
正攻法で完璧な解答を解こうとしています。

トンネルを片側から掘る感覚です。

 

好きな人は正攻法でなくても
とりあえず解けるように多方面から解法を考えます。
(僕の偏見強め)

トンネルを両側から掘る感覚です。

 

完璧な解答をめざすのは
大方解けるようになってからでも遅くありません。

 

勉強の仕方

数学が嫌いな人は面倒なことや計算をやらないことが多いです。
数学が好きな人は面倒なことでも一度はやってみます。

 

面倒な計算の中でもやってみないと気づかないこともあります
一度は我慢してやってみて
そのうえで二回目以降は放棄してもいいと思います。

 

実践編

今数学が嫌いな人は無理に好きになる必要はないですが、
数学が好きな人のように考えることで
少しでも好きになることができるかもしれません。

 

step1:数学そのものに目を向ける
(将来役に立つかどうかよりも今やっていることを考える)

step2:面倒な計算などの一度もやらずに放棄してきたことを一度やってみる

step3:問題を解くとき、はじめから完璧を目指さないで、
例えば逆算とかしてみる
(まずは解答を完璧にするより解答を理解することが重要)

 

まとめ

今回は数学が好きな人と嫌いな人の
それぞれの考えの違いをまとめました。
あなたはどちらかに共感できましたか。

 

数学が嫌いになって勉強しないで
どんどんわからなくなるという
悪循環だけは避けていただきたい
です。

 

だから少しでも数学を好きになって
楽しく勉強してほしいと願っています。

 

 

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